猫が人間の食べ物を欲しがるのはなぜ?困った時に役立つ対処法とは

お家で猫を飼っている方なら、愛猫から食べ物をおねだりされた経験がある方も多いのではないでしょうか?

そんな時に、あなただったら食べ物を与えますか?それとも与えませんか?

実は、猫が人間の食べ物を食べると危険な状態になってしまう場合があるのです。

そう考えると、あげるべきなのかどうか悩んでしまいますよね。

また、食事中にねだって邪魔をしてくる愛猫に手を焼いてしまっている飼い主さんもいるかもしれません。

そこで今回は、猫が食べ物を欲しがる理由から食べ物をねだられた時の対処法まで、詳しくお伝えしていきますね。

猫が人間の食べ物を欲しがる理由

それではまず、猫が人間の食べ物を欲しがる理由からご説明していきます。

猫が食べ物を欲しがるのはなぜなのか、その理由は2つあります。

好奇心

まず1つ目に考えられる理由が、好奇心によるものです。

わたしたち人間だって、もしも今まで食べたことがない食べ物が目の前にあったとしたら、一体どんな味がするのか気になってしまいますよね。

それは猫も同じなのです。

また、猫は飼い主さんの動きや様子をいつもうかがっています。

食卓で楽しそうに食事をしているところや、外から食べ物を買って来て自宅の中で料理をしているところなどなど。

そうしたことを観察しているうちに、人間が食べている食べ物はどんな味がするのか興味がわいてきてしまうのでしょう。

特に魚や肉などは猫の大好物ですから、普段よりも強く反応してしまう場合があるかもしれませんね。

人間の食べ物がどんな味なのか知っているから

もう1つ考えられる理由は、先ほどの好奇心とは逆に、もう既に人間の食べ物がどんな味なのか知っているからというものです。

一度でも人間の食べ物を猫に与えてしまうと、猫はその味を知って、また与えてくれるかもと期待を込めて要求してきます。

特に猫の大好きな魚や肉が人間に合わせた濃い味になっていたら、猫は自分のキャットフードよりもそっちの味がしっかりと付いた魚や肉を好むようになってしまうことでしょう。

しかし人間の舌に合わせて作られた濃い味の食べ物だと、猫には有害な食べ物となってしまうので注意しなければいけません。

ですからむやみに人間の食べ物を猫にあげてしまうのも控えなければいけないということですね。

人間の食べ物を猫に与えるのは危険?

では、もしも人間の食べ物を猫に与えようと思った時、猫に害はあるのでしょうか。

ここからは人間の食べ物と猫にはどんな関係性があるのかお伝えしていきますね。

人間の食べ物は猫にとって有害なものが多い

猫にとってどのような食べ物が有害なのかというのはあまり分からないものだと思います。

そこで少しだけ猫が食べてはいけない人間の食べ物を例に挙げてみると、

チョコレート チョコレートに含まれるカフェインが下痢・嘔吐につながる

急性中毒を発症して最悪の場合死に至ってしまう危険も

牛乳 ネコの体で分解することができない成分ラクトースによって、下痢の症状を引き起こしやすくなる
ネギ・玉ねぎ ネギや玉ねぎは猫の血中ヘモグロビンを壊す成分が含まれている
加工品 ハムやソーセージなどの加工品は塩分を過剰摂取してしまう原因となり、腎臓機能が弱りやすくなる

こんなにも多くあるのです。

どれも人間が食べたり飲んだりするだけであれば何の問題もない食べ物ばかりですが、こうした食べ物を猫が食べたり飲んだりすると、体調を崩してしまう可能性があるので気を付けましょう。

塩分や糖分を必要以上に摂取してしまう可能性がある

また、人間の食べ物を猫に与えてしまうと、知らないうちに猫が塩分や糖分を過剰に摂取してしまう場合もあります。

そして人間好みに合わせて作られた味は猫にとって濃い味となり、猫の体へも悪影響を及ぼしてしまう可能性があるのです。

特に塩分がたくさん含まれている食べ物をあげると腎臓の働きが弱りやすくなってしまいます。

そのため愛猫に長生きをしてもらうためにも、猫が好物とする干物やかつお節であってもなるべく与えないように注意する必要がありますよ。

猫が食べ物を欲しがる時の対処法

最後に、猫が食べ物を欲しがった時にどうするべきなのかその対処法についてご紹介していきますね。

以下のようなことを実践すると、猫が食べ物を欲しがる頻度を減らすことにつなげることができますよ。

猫が食べ物をねだってきても我慢する

まずはじめに実践しておきたいのが、とにかく食べ物をねだられても無視をすることです。

猫は食べ物を与えてくれると期待しているうちずっとおねだりをしてきます。

ですがまったく与えてもらえないと分かれば、自然とおねだりをする回数も減っていくことでしょう。

猫でも手が届くような場所に食べ物を置いておかない

次に注意しなければいけないのが、猫の手が届く範囲に食べ物を置いておかないということです。

一度も人間の食べ物を口にしたことがない猫であればあまり食べ物に興味を抱くことはないかもしれませんが、人間の食べ物の味を既に知ってしまっている猫は違います。

自分の手が届くところに人間の食べ物があったとしたら、迷わず狙って食べに行くことでしょう。

ですからできるだけ猫の手が届かない場所に食べ物を置いておくというのも大事なことですよ。

子猫の時からむやみに人間の食べ物を与えずに育てる

これは子猫の時から気を付けなければいけないことではありますが、猫が小さい時から人間の食べ物を与えずに育てるということも、猫が食べ物を欲しがらないようにするための手段です。

やはり小さい時から人間と一緒に人間の食べ物を食べていると、猫にとってそれが当たり前になり、習慣化してしまいやすくなります。

しかし猫が赤ちゃんの時から猫へ与える食べ物に気を付けていれば、人間の食べ物と自分の食べ物は違うものなのだと意識づけることができますよ。

まとめ

猫が食べ物を欲しがる理由には、さまざまあることが分かりましたね。

そんな猫のおねだりに困り果ててしまっている飼い主さんも多いのではないかと思います。

また、猫が人間の食べ物を食べても大丈夫なのかどうか、心配していた方もきっといることでしょう。

人間の食べ物は猫にとって危険であることを知り、対処法を実践して愛猫の健康維持と集中して食べられる食事タイムの両方を実現してしまいましょう。

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