弱ってる猫を目の前にしたら一体どんな食べ物を与えるべき?

自分の愛猫が高齢になってしまったり、偶然道端で見かけた子猫を拾ったりと、弱った猫を目の前にする瞬間は誰にでもあり得ることだと思います。

そこでそんな衰弱しきった猫を助けるためにはどんな食べ物を与えるべきなのか、悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。

ここでは弱っている猫に与えるべき食べ物や、逆に弱った猫へ与えてはいけない食べ物についてお伝えしていきます。

「なんとかして猫に元気な姿を取り戻してほしい。」

そう願っている飼い主さんはぜひご覧ください!

弱ってる猫に与えるべき食べ物

さっそく、弱っている猫に与えるべき食べ物とは一体どんなものなのかお話していきます。

今回は猫の年齢別に分けて、弱った猫へおすすめしたい食べ物をご紹介していきますね。

自分の愛猫に当てはまっている方を参考にしていただけると幸いです。

弱った高齢猫に与える食べ物

まずは愛猫が高齢になり、すっかりと体が弱ってしまった時に与えておくべき食べ物から見ていきましょう。

加齢によって体のあちこちが弱った高齢猫には、次のような食べ物がおすすめですよ。

お湯などでふやかして柔らかくなった食べ物

猫は高齢になると歯の丈夫さや噛む力が衰え、固い食べ物を自分で自由に噛み砕くことができなくなってしまいます。

そうした時はお湯などでふやかして柔らかくなった食べ物を与えることで、食べにくさを感じずに食事をさせてあげることができますよ。

元から固さを感じない食べ物

体が弱った老猫には、元から固さを感じない食べ物を与えてあげるのも大切なことです。

最近では猫にあげるおやつとしてちゅーるなどが流行っていますが、このような食べ物は通常の状態から柔らかく、猫の体へかかる負担を軽減することができます。

特にちゅーるの中でも豊富な栄養素が含まれたエナジーちゅーるは栄養素をバランス良く摂取することが重要となる高齢猫にすごくおすすめですよ!

嗜好性が高まった温かい食べ物

弱っている高齢猫に食べ物を与える時は、猫の食欲が増すような嗜好性が高まった温かい食事を提供してあげることも大事です。

なぜなら年齢を重ねると同時に、猫の嗅覚は少しずつ悪くなっていってしまうからです。

食べ物のにおいを感じなくなると、食べ物を見ただけでは食欲が湧かなくなるだけでなく、それが食べ物なのかどうかすらも自分で判断することができなくなってしまいます。

ですから弱った高齢猫に食べ物を与えてそれをきちんと食べてもらうためには、嗜好性が高く温かい食べ物を用意してあげることが重要になってきますよ!

弱った子猫に与える食べ物

続いては道端で弱った子猫を見つけて拾った時などに子猫へ与えてほしい食べ物をお伝えしていきます。

長い間外で過ごし、衰弱してしまった子猫には次のような食べ物を与えてあげましょう。

生後1ヶ月より下回っている子猫

生後1ヶ月より下回っている子猫が弱っていたら、子猫用のミルクをあげるのがおすすめです。

生まれてからほとんど日にちが経過していない子猫だと、まだ歯が生え揃っていない状態でフードを噛めない可能性があるからです。

そのため子猫でも飲めるようなミルクを与えることで、弱った体を徐々に回復させていくことができますよ。

また、その際には動物病院やペットショップで購入可能な子猫専用の哺乳瓶を活用するとスムーズに猫へ栄養を摂取させてあげることにつながります。

生後1ヶ月を過ぎている子猫

もしも弱っている子猫が生後1ヶ月を過ぎていた場合、ミルクに限らず子猫でも口にできる食べ物を与えてあげればOK。

幼少期の猫でも食べることが可能なフードであれば問題なく与えることができますよ。

ただ、弱っている子猫が生後1ヶ月を過ぎていたとしても、生まれてからどのくらい経っているかによっては固いフードが子猫の体へ負担をかけてしまうこともあります。

そうしたことが心配であれば、フードを柔らかくしてから与えるのもおすすめですよ!

逆に弱ってる猫へ与えてはいけない食べ物は?

ここまで弱った猫へ与えておきたい食べ物についてお伝えしてきましたが、逆に弱った猫に与えてはいけない食べ物もあるのではないかと気になっている方もいるのでは?

そこでこれから、弱っている猫に与えてはいけない食べ物についてもご説明していきますね。

猫の体に大きな負担がかかる食べ物

猫の体内で消化するのが難しく、体への負担がかかりやすい食べ物は意外に多くあります。

それらの食べ物をいくつかの例として挙げてみると、

  • 加工食品(ハム・ソーセージ)…心臓や腎臓に負担がかかる
  • 人間が食べるような缶詰…心臓や腎臓に負担がかかりやすい
  • 玉ねぎ・ネギ…貧血を発症しやすくなる
  • チョコレート…虫歯の予防や健康的な心臓の維持を妨げる
  • イカ・タコ…猫の体からビタミンB1が減少して上手に歩けなくなる可能性がある
  • 牛乳…人間が飲む牛乳は猫の軟便を招く
  • 魚や鳥の骨…猫の喉や消化器官に詰まったり刺さったりするため危険

こんなにもたくさんあるんです。

ですから健康的な体で元気に過ごしている猫はもちろんのこと、それ以外でも猫が弱っている時はこうした食べ物を与えてしまわないように注意しましょう。

猫が消化不良を起こしやすい食べ物

また、猫が消化不良を引き起こす原因でもある穀物やアレルギー源となる物質が含まれた食べ物を猫に与えるのもNGです。

健康的な猫でさえも消化不良を起こしやすいこれらの食べ物を弱っている猫に与えるのはもってのほか。

弱っている猫をさらに弱らせてしまうような原因を自分で作り出してしまわないためにも、誤ってこのような食べ物を猫へ与えてしまわないように気を付ける必要がありますよ!

弱ってる猫へ食べ物を与える時に気を付けること

弱っている猫にはどんな食べ物を与え、どのような食べ物を避けるべきなのかというのはある程度お分かりいただけたのではないでしょうか。

そして弱った猫に食べ物を与える時は、この他にも気を付けておかなければいけないことが2つあります。

それらはどんなことなのかもここでお伝えしておきますね。

栄養バランスを考えた食事を心がける

猫が弱っている状態で食べ物を与えるなら、やはりただ食べ物を与えるだけでなく、きちんと猫の栄養バランスを考えた食事を心がけることが大切です。

せっかく弱った猫が食事をしていても、体に摂り入れる栄養が偏ってしまっていては猫の体を健康的に保つことが難しくなってしまうからです。

弱っている猫を自分の手でしっかりと救ってあげるために、栄養バランスの取れた食べ物を猫へ与えてあげてくださいね!

猫が弱っている時は水分補給をさせるのも大事

弱った猫には食べ物のみを与えていればいいというわけではありません。

加齢で弱っている老猫は腎臓の働きが弱まり、脱水症状を引き起こしやすくなるからです。

そのため弱っている猫の脱水症状を防ぐには、食べ物だけでなく水分補給をちゃんとさせてあげることも大事。

ちなみに柔らかいウェットフードや水分を含んだおやつなどをあげるだけでも猫が体の水分量をキープしやすくなるのでおすすめですよ!

まとめ

猫が弱っている時は、食べ物一つで考えただけでも様々なことに気を付けなければいけないことが分かりましたね。

もしもあなたが弱っている猫を目の前にして困った時、ここでお伝えした内容が少しでも役立ってくれると嬉しいです。

あれこれと工夫をこらしながら、弱った猫をサポートして少しでも元気な姿を取り戻してあげましょう!

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